「森の小径」では５月15日に発表会をしました。初めての試みです。実は作業班のメンバーがほぼ固定されており昼食時間もずれているので、利用者同士が顔を合わせる機会が少ないのです。そこで、お互いの仕事内容や自己紹介を兼ねて発表会をすることにしました。

まず、各班で何をしたいか話し合います。ダンスや劇や歌、紙芝居やコントなどたくさんのアイデアが出ました。

演目が決まると毎日の練習が始まります。「ダンス難しい……」「覚えられるかなあ」と初めは不安そうでしたが、「みんなに楽しんでもらいたい」「絶対に盛り上げるぞ！」とだんだんまとまっていきました。

本番では、「ダンスかっこいい！」「コントめっちゃおもしろい！」と大盛り上がり。家族の方も見に来てくださりとても喜んでいました。わたしたち職員も楽しそうに練習に取り組むみんなの姿に感動しました。来年もぜひ第２回目を開催したいと思います。