2025/8/5 | ガマダシモン
「ガマダシモン」の生活介護では貝塚市立善兵衛ランドへ見学に行きました。ここには大きな天体望遠鏡があって昼夜ともに観測することができます。
太陽を観察するために天井が回転して望遠鏡が太陽の方向へ動き出しました。「動いてる」「すごい!」とみんなビックリ。
望遠鏡をのぞくのが初めてという利用者も多く、ドキドキしながら見ています。スタッフの説明を聞きながら、太陽からメラメラと噴き出ているプロミネンスと黒点を見ることができました。
壁には、水金地火木土天海の惑星の温度や説明が書いてあります。「地球しか住まれへんやん」と言う人がいました。「どうして?」と聞くと「マイナスの気温になってるから寒いやん」と笑顔で答えます。
他のフロアには、貝塚市出身の江戸時代の科学者、岩橋善兵衛が作った望遠鏡も展示されていました。