お知らせ

陶芸を始めました!

2026/1/26 |  野のはな

「野のはな」では、陶芸を始めました。利用者が陶器の食器や小物を作ります。作業場所は「ガマダシモン」の1階倉庫。置いてあった荷物を片付けて手作りの作業台をおき、電気設備や水回りを整えるとステキな工房が出来上がりました。

指導者は中野加奈先生。大阪市内の「おさかな陶器店」でオリジナル陶器のデザインや制作、販売を行なっている方です。オーダー陶器の制作やワークショップなども開催されて幅広く活躍されています。今回も先生にアドバイスをいただきながら準備しました。

作業は、毎月第1・2・3火曜日の午前・午後に分かれて行います。毎回各事業所から数名ずつが参加。最大15台の「ろくろ」を用意しました。

まず挑戦するのは、「マスターズステージ泉ヶ丘」のレストランで使用する箸置き80個です。シンプルな長方形ですが、大きさが指定されているため、利用者は悪戦苦闘。

先生の説明を聞きながら、真剣に取り組んでいます。粘土をこねて伸ばし、厚さを均等にして決められたサイズに切ります。サイズを計るのが少し難しかったようです。切ったあとは、でこぼこになったところや割れ目をなでて形を整えます。これはスムーズにできていました。

完成品を見ると、同じ手順でも個性があふれています。利用者同士で助け合う姿も見られ、とてもいい体験になったと思います。

細かな作業で初めは顔がこわばっていた人も、先生のサポートで徐々に形ができてくると笑顔に。1人2~3個作りました。

あっという間に受注した80個の箸置きが完成。焼き上がりが楽しみです。

土を触りながら「気持ちいい~」とうれしそうです。箸置き完成後は、各自好きな形の箸置き作りに挑戦しました。「何作ろうかな?」と悩む人もいれば、好きなキャラクターを作る人もいます。「マジックブル―ム」の利用者は食パンやメロンパンなど。さすがパン屋さん! 犬が好きな人は犬の型押しで「愛犬と一緒」と言いながら何個も作っていました。雪だるまやハートなど各々の感性や思いが表現されており、びっくりするくらい熱中していました。

工房に行く前は緊張して不安がっていましたが、帰りは「楽しかったー」「焼き上がりが気になる」「久しぶりにみんなに会えてうれしかった」などと喜んでいました。

みんなの話を聞いて、これから参加する利用者もすごく期待しています。今後はカフェやレストラン、「みのり」や「おひさま」で使用する器もみんなで作っていきます。決まった形だけでなく、各自それぞれの作品作りにも挑んで、個性あふれたオブジェができるのを楽しみにしています。